二子玉川・徒歩5分/女性医師が担当します
年齢のせいだと
言われてきた方へ。
頻尿も尿もれも、年齢のせいで片づけられがちですが、ほとんどは型を見分ければ手の打ちようがあります。まず、2〜3日の記録から始めましょう。診察より先に、そこで半分が分かります。
ISSUE
女性の排尿の悩みで、
よくうかがうのはこの4つです。
年齢のせいだと言われて、それきりになったもれる、近い、間に合わない。どれも型を見分ければ手の打ちようがあります。せきでもれるのと、急に我慢できなくなるのとでは、治療がまったく違います。
膀胱炎を何度も繰り返している年に3回以上を繰り返す場合、抗菌薬を出すだけでは終わりません。残尿、閉経後の粘膜の変化、水分の量、体質。原因のほうを探します。
人前で言うのがつらい受付でうかがうのはお名前だけです。問診票は個室でお書きいただきます。診察するのは女性医師のみで、内診が必要かどうかも、その場でご相談してから決めます。
産後、くしゃみでもれるようになった産後の尿もれは、骨盤底筋の体操を正しくやれば、多くの方がよくなります。ただし力を入れる場所を間違えている方が本当に多いので、まずそこを一緒に確かめます。
女性泌尿器科(ウロギネコロジー)は、泌尿器科と婦人科のあいだにある領域です。「どちらに行けばいいか分からない」で結構です。
BLADDER DIARY
排尿日誌つけて、集計して、そのまま印刷できます
頻尿と尿もれの相談で、いちばん役に立つのは検査ではなく記録です。 時刻と量を1日ぶん書くだけで、 膀胱にためられる量が減っているのか、夜のあいだに作られる尿そのものが多いのかが分かれます。 この2つは、効く薬がまったく違います。 紙をお渡ししても書けないという声が多いので、この画面でつけられるようにしました。 入力はこの画面から出ませんし、印刷してお持ちいただけます。
この時刻から次に寝るまでを「昼」として数えます。
寝てから起きるまでのぶんを「夜間」として数えます。
お茶・コーヒー・汁物も入れてください。
計量カップで結構です。分からなければ、だいたいで。
| 時刻 | 量 | もれ | 区分 |
|---|
—
夜間=寝た時刻から起きた時刻までに出たぶん。 起きてすぐの1回目は、夜のあいだに作られた尿なので夜間に数えます(国際禁制学会の定め方に合わせています)。 夜間多尿指数(NPi)=夜間の尿量 ÷ 1日の尿量。 65歳以上で33%超、若い方で20%超だと「夜間多尿」と呼び、 膀胱の薬ではよくならないタイプになります。原因は、心臓、腎臓、塩分、睡眠時無呼吸、夕方の水分。 1回の平均量=1日の尿量 ÷ 回数。標準は200〜400mLで、150mLを切ると 膀胱にためられる量そのものが減っている可能性があります。 1日の尿量=体重1kgあたり40mLを超えると多尿(60kgなら2,400mL)。 水分のとりすぎ、糖尿病、利尿薬が関わります。 回数=昼8回以上を頻尿と呼びますが、回数だけでは病気とは言えません。量とセットで見ます。 本来は2〜3日ぶんつけていただくと確かです。この画面は1日ぶんですので、 印刷して、続きは紙に書き足していただく形でも構いません。 これは診断ではありません。集計の結果がどうであれ、困っていることがあればご相談ください。
SELF-CHECK
OABSS 自己採点過活動膀胱かどうかを、4つの質問で
「急に我慢できなくなる」「間に合わないことがある」。 これは過活動膀胱という、薬でよくなることの多い状態かもしれません。 OABSSは日本で作られた4問の質問票で、 3問目(我慢できなくなること)が2点以上あって、合計が3点以上だと、 過活動膀胱として扱うのが一般的です。
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OABSS(Overactive Bladder Symptom Score)は日本で作られ、 日本排尿機能学会の過活動膀胱診療ガイドラインで使われている4問の質問票です。 Q1(昼の回数・0〜2点)、Q2(夜の回数・0〜3点)、Q3(尿意切迫感・0〜5点)、 Q4(切迫性尿失禁・0〜5点)で、合計0〜15点。 Q3が2点以上、かつ合計3点以上を過活動膀胱の目安とします。 重さの区分は軽症5点以下/中等症6〜11点/重症12点以上です。 Q4が0点でも過活動膀胱にあたります(もれないタイプがあります)。 この採点は診断ではありません。同じ症状は、膀胱炎、結石、まれに膀胱がん、 子宮や卵巣の病気、糖尿病、飲んでいる薬でも起こります。 血尿がある、痛みがある、熱がある場合は、点数と関係なく受診してください。 また、せき・くしゃみでもれるのは腹圧性尿失禁といって別の状態で、 OABSSでは測れません。両方あるかたも珍しくありません。
SERVICE
診療のご案内
女性の排尿と骨盤底のトラブルを、女性医師が担当します。
- SERVICE 01
頻尿・過活動膀胱
急に我慢できなくなる、近い、夜に何度も起きる。薬でよくなることが多い分野です。まずは型を分けるところから。
- OABSSと排尿日誌による評価
- 残尿測定(痛みはありません)
- β3作動薬・抗コリン薬
- 膀胱訓練の指導
- SERVICE 02
尿もれ(腹圧性・切迫性)
せきでもれるのか、我慢できずにもれるのか。この2つは治療がまったく違い、両方ある方も珍しくありません。
- どちらの型かの見分け
- 骨盤底筋トレーニングの指導
- 腟レーザー・器具のご相談
- 手術が要る場合は連携先へ
- SERVICE 03
繰り返す膀胱炎
年に3回以上なら、抗菌薬を出して終わりにはしません。繰り返す理由のほうを探します。
- 尿培養で菌と効く薬を確かめる
- 残尿・結石の確認
- 閉経後の粘膜のケア
- 予防の方法のご相談
- SERVICE 04
骨盤臓器脱
「何か下がってきた感じがする」。出産と加齢で骨盤底の支えがゆるむと起こります。手術以外の選択肢もあります。
- 程度の評価(POP-Q)
- ペッサリーによる保存的治療
- 骨盤底筋トレーニング
- 手術が適する場合は連携先へ
- SERVICE 05
産後の尿もれ
産後1年以内なら、体操でよくなる方が多くいます。ただし力を入れる場所を間違えている方がとても多いので、そこを一緒に確かめます。
- 骨盤底筋の使い方の確認
- 産後の時期に合わせた指導
- ベビーカーのまま入れる診察室
- お子さま連れで受診できます
- SERVICE 06
更年期以降の不調
閉経後は腟と尿道の粘膜が薄くなり、頻尿・痛み・繰り返す膀胱炎の原因になります(GSM)。
- GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)の相談
- 局所のホルモン療法
- 保湿・生活の工夫
- 婦人科との連携
REASON
なぜ、うちに来るのか
- REASON 01
診察するのは女性医師だけ
院長ひとりで診ています。男性医師が診察に入ることはありません。看護師・受付もすべて女性です。
- REASON 02
内診をするかどうかは、話してから決める
はじめての受診でいきなり内診台に上がっていただくことはありません。必要かどうか、何のためかをご説明し、同意をいただいてからです。「今日はやめておきます」で結構です。
- REASON 03
記録から始める
薬を出す前に、まず2〜3日の排尿日誌をお願いしています。これで薬が効く型かどうかが半分は分かるので、効かない薬を試す時間を減らせます。
PRICE
費用の目安(すべて税込)
保険診療は3割負担の場合の目安です。自費のものは、この表の額がそのまま窓口でのお支払いです。
| 項目 | 料金(税込) | 内容・備考 |
|---|---|---|
| 保険診療(3割負担の目安) | ||
| 初診(診察のみ) | 900円〜1,500円 | |
| 初診+尿検査・残尿測定 | 2,000円〜3,000円 | |
| 再診(診察・処方) | 700円〜1,500円 | |
| 尿培養(菌と効く薬を調べる) | 900円前後 | 結果は3〜4日でお伝えします。 |
| 腹部・膀胱の超音波 | 1,600円前後 | |
| ペッサリーの装着・調整 | 1,000円前後 | 定期的な交換が必要です。 |
| 自費診療 | ||
| 骨盤底筋トレーニング指導(30分) | 5,500円 | 正しい力の入れ方から。初回は必ず対面で。 |
| 腟レーザー(1回) | 38,500円 | 3回1クールが目安です。 |
| 局所エストロゲン(自費の場合) | 3,300円〜 | 保険が使える場合もあります。 |
| 性感染症セット(4項目) | 11,000円 | |
| 書類 | ||
| 診断書(当院書式) | 3,300円 | |
| 診断書(指定書式) | 5,500円〜 | |
- 骨盤臓器脱の手術、ボツリヌス毒素注射は連携先の病院で行います。費用はその医療機関の定めによります。
- 産後の方は、自治体の産後ケア事業が使える場合があります。窓口でお尋ねください。
- クレジットカード・交通系IC・QRコード決済がお使いいただけます。
FLOW
はじめての受診の流れ
受付
お名前と保険証のみ。症状は受付ではうかがいません。
3分問診票(個室で)
個室でお書きいただきます。お子さま連れの方は、そのままお入りいただけます。
5分診察(お話)
いつから、どんなときに困るか。内診が必要かどうかは、ここでご相談してから決めます。
15分検査
尿検査、超音波、残尿測定。いずれも痛みはありません。内診を行う場合も、ご説明と同意のうえで、短くすませます。
15分結果の説明と方針
その日のうちに、型と選択肢をご説明します。薬から始めるか、体操から始めるか、記録をもう少し取るか。決めるのはご本人です。
10分お会計と次回
院外処方です。骨盤底筋の指導をご希望の場合は、次回の枠をこの場でお取りします。
5分PROFILE

院長・日本泌尿器科学会 専門医/女性医師
碧 みなみあおい みなみ
「年のせいですね」で
帰されてきた方が、多すぎます。
大学病院の泌尿器科で16年、女性の排尿障害と骨盤底の手術をやってきました。外来でいちばん多かったのは、ほかで「年齢のせい」と言われて、10年我慢してきたという方です。その多くは、型を見分けて手を打てば軽くなりました。
だから当院では、薬を出す前に必ず記録をお願いしています。2〜3日の排尿日誌があれば、膀胱の薬が効く型なのか、夜のあいだに作られる尿が多いだけなのかが分かれます。効かない薬を3か月飲んでいただくのは、お金の話より、あきらめる理由を増やすのがよくないと思っています。
内診は、必要かどうかをお話ししてから決めます。はじめての受診でいきなり内診台に上がっていただくことはありません。診察も看護も受付も、すべて女性です。つまらないことのようですが、ここで受診をやめてしまう方が本当にいます。
- 2004
- 東京女子医科大学 医学部 卒業
- 2006
- 都内総合病院 泌尿器科(初期研修修了)
- 2012
- 大学病院 泌尿器科(女性泌尿器・骨盤底再建を専門に)
- 2018
- 同 女性排尿障害外来 担当
- 2022
- あおい女性泌尿器科クリニックを開院
- 現在
- 日本泌尿器科学会 専門医/日本排尿機能学会/日本女性骨盤底医学会
OFFICE
医院のご案内
- 医院名
- あおい女性泌尿器科クリニック
- 院長
- 碧 みなみ(日本泌尿器科学会 専門医)
- 所在地
- 〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-12-5 二子玉川クリニックモール3F
- 診療時間
- 平日 9:30-13:00 / 14:30-18:00 土曜 9:30-13:00
- 休診
- 日曜・祝日・木曜
- 診療科
- 泌尿器科(女性専門)/ウロギネコロジー
- 体制
- 医師・看護師・受付ともすべて女性です
アクセス
- 東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅 西口から徒歩5分
- 駅からクリニックモールまで、屋根のある通路でつながっています
- 東急バス「二子玉川駅」から徒歩5分
- 提携駐車場(クリニックモール地下)を90分ぶん無料でご利用いただけます
ベビーカーのまま診察室にお入りいただけます。お子さま連れでの受診も歓迎です。おむつ替えと授乳のスペースがあります。
地図は二子玉川駅西口付近を表示しています。クリニックモール3階、エレベーターを上がって正面です。
FAQ
よくあるご質問
内診は必ずされますか。
必ずではありません。はじめての受診でいきなり内診台に上がっていただくことはありません。
まずお話をうかがい、内診が必要かどうか、何を確かめるためかをご説明したうえで、同意をいただいてから行います。「今日はやめておきます」で結構です。頻尿や過活動膀胱のご相談では、内診をしないまま治療を始めることも珍しくありません。
男性の医師に診られることはありませんか。
ありません。当院は院長ひとりで診ており、女性医師です。看護師も受付もすべて女性です。
ただし、手術が必要になった場合や、ボツリヌス毒素注射などの処置は連携先の病院にお願いすることになります。その際は、可能な範囲で女性医師のいる施設をご紹介しています。ご希望があれば、遠慮なくお申し出ください。
子どもを連れて行っても大丈夫ですか。
どうぞ。ベビーカーのまま診察室にお入りいただけます。おむつ替えと授乳のスペースもあります。
産後の尿もれのご相談は、お子さんが小さいうちに来ていただくほど、よくなりやすい分野です。預け先がないから行けない、で先延ばしになるのがいちばんもったいないので、そのまま連れていらしてください。お子さんが泣いても、誰も気にしません。
尿もれの薬を飲めば治りますか。
もれ方によります。ここが大事なところです。
せき・くしゃみ・重い物を持ったときにもれるのは腹圧性尿失禁で、骨盤底の支えがゆるんで起こります。これは薬ではよくなりません。体操、器具、手術が中心です。
急に我慢できなくなってもれるのは切迫性尿失禁で、こちらは薬がよく効きます。両方お持ちの方も珍しくありませんので、まずどちらが強いかを分けるところから始めます。OABSSで切迫性のほうは採点できます。
膀胱炎を年に何度も繰り返しています。
年に3回以上なら、抗菌薬を出して終わりにはしません。繰り返す理由のほうを探します。
よくあるのは、残尿がある、閉経で腟と尿道の粘膜が薄くなっている(GSM)、水分が少ない、便秘、性交渉のあとに起きやすい、といったことです。尿培養で菌と効く薬を確かめたうえで、予防の方法を一緒に決めます。毎回ちがう抗菌薬を飲み続けるのは、いちばん避けたい形です。
骨盤底筋の体操は、自分でやってもいいですか。
ぜひやってください。ただし力を入れる場所を間違えている方がとても多いです。
おなかやお尻に力が入ってしまい、肝心のところが動いていない。これだと何か月続けても変わりません。当院では初回だけ対面で、正しく動いているかを確かめます(30分・5,500円)。そこさえ合っていれば、あとはご自宅で続けていただけます。産後の方は、1年以内に始めるほど戻りやすいです。
RESERVE
受診のご予約
前日までWEBでお取りいただけます。当日の受診は、直接お電話ください。
ご予約を承りました
確認のメールをお送りしました。届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認のうえ、お電話ください。
当日お持ちいただきたいもの
キャンセル料はいただきません。骨盤底筋トレーニングの指導は60分いただきます(初回は対面のみ)。お子さま連れでのご来院も歓迎です。18:15・18:45の枠はオンライン診療の専用です。
CONTACT
日時を決めずに、まず質問だけ
受診したほうがよいか分からない、というご質問で結構です。2診療日以内にご返信します。
送信しました
2診療日以内にご返信します。お急ぎの場合はお電話ください。